ナースの資格を活かして地域医療に貢献!

病棟の勤務と違い、訪問に間隔があるため利用者の状況把握は工夫が必要です

主治医やケアマネとの連絡も重要

食事内容、食べ残しの有無、排泄の頻度、血圧の推移、指示通り服薬しているか、誰が面会に来てくれたのか…etcなど、病棟勤務の場合は、看護師が患者さんの1日の生活に関する情報を把握しやすい状況にあります。記録がしっかり残っていますし、仮に記録が抜けてしまっていたとしても、患者さん自身に聞くことができます。

しかし、訪問看護のお仕事は、訪問に間隔があるため、その期間(週1回の訪問なら1週間分)における利用者の状況を把握しなければなりません。利用者、ご家族から話を聞くのが中心になりますが、何から何まで聞くことはできませんので、自然な会話の中で起こりえたことを推測しながら、情報を収集することも求められます。

利用者には高齢者の方が多いので、いつのことなのか記憶があやふやだったり、そのことがあったのかなかった自体を「忘れてしまった」となるケースも少なくありません。

このような場合、利用者とそのご家族の了解を得て、主治医、デイサービスのスタッフや、ケアマネージャーなどと連絡を取り合います。そして、それらの情報と訪問時の状態から、総合的に現状を評価して、次回の訪問日まで安定した状態で過ごすために必要なケアやアドバイスを行います。

主治医に連絡を取る必要がある場合は、外来時間を避けたり、逆に外来時間に合わせて連絡をします。このあたりは事前に連絡方法を決めておく必要があります。ケアマネージャーやホームヘルパーは、訪問看護師同様に外出している時間帯が長いので、お昼の休憩時間や仕事が終わる前の夕方の時間帯に、電話・ファックスで情報交換します。また利用者宅を訪問する際に、入れ違いで出会うこともあり、その場での情報交換することもあります。

訪問時にご家族が不在の場合は、専用のノートに利用者の日常の様子やご家族では分からない疑問などを記入してもらうようにします。看護師は次回の訪問の際、それに対する返事を書きます。また、デイサービスの連絡帳なども参考にして、体重の変化等も把握するようにします。

 
Copyright (C) 2011 訪問看護ステーションの求人募集ガイド All Rights Reserved.