地域医療に貢献!訪問看護師の仕事内容

訪問看護師は病棟の臨床経験(3年程度)があれば大丈夫。内科の経験があればベター

最後は本人のヤル気の問題です

訪問看護師を目指す際に求められる経験や資格について、「絶対にこれがないと駄目!」というものはありません(勿論、看護師の資格は必要です^^;)。技術面に関しては、病棟の臨床経験などが3年程度あればまず大丈夫です。

訪問者宅を先輩と同行する研修期間を過ぎれば、一人で必要なケアを判断して行いますので、整形外科、皮膚科、泌尿器科などの単科の経験より、全身状態の観察を行う内科などを経験したほうが、転職後スムーズにお仕事に馴染むことができるでしょう。

しかし、臨床経験が3年に満たないからといって訪問看護師になるのが駄目なわけではありません。先輩の同行指導のもと、状態が比較的安定している利用者さんを担当することからはじめ、徐々に慣れていけばよいのです。

在宅全般を支援する訪問看護師には、幅広い対応力が求められるため、例え経験豊富な看護師であっても「これで完璧」ということはありません。同じ職場で働く訪問看護師と切磋琢磨しながら、知識や技術を向上させていくことが必要です。

近年は病棟勤務を経験せずに、新卒で訪問看護師のお仕事をしたいという方も徐々に増えてきています。新卒の場合は「セコム訪問看護ステーション」など、新卒採用を定期的に行い、しっかりとした研修プログラムを用意してている大手事業所が選択肢となります。

というのも、訪問看護は一人で訪問して、ケアを行うため、実習程度しか経験のない新卒の場合、必然的に必要な研修項目が多くなり、スタッフが少ない中小規模の事業所では対応しきれないからです。

ただし、事業所によっては、大手でなくても研修期間を長めに用意し、先輩による同行研修や基礎研修を行ったり、病院と連携する形で研修プログラムを組んだりしているところもあります。

日本看護協会などの関連団体による研修は数多くあります

専門分野のスキルを極める

日本看護協会日本訪問看護振興財団などの関連団体は、新任の訪問看護師を対象とした基礎研修、中堅クラスの方を対象に在宅での緩和ケアやハイテクケアといった特定分野に関する研修などを行っています。

国の支援を受けた研修としては、各都道府県の看護協会が開催する「訪問看護師養成講習会」もあります。看護経験が3年以上の看護職を対象としたもので、実習を含め165時間のカリキュラムで構成されています。

内容は、制度や法的な知識だけではなく、小児から高齢者まで様々な疾患のある在宅療養者を看護するうえで必要な基礎知識を網羅しています。現在のお仕事と併行する形で受講できるプログラムも用意されています。

訪問看護のお仕事をしていくなかで、特定分野の知識不足を実感したり、スキルアップをしたいと思ったときには、各論として専門分野の研修を受けると効率的です。より広い視野を持って活動したい方は、認定看護師や専門看護師の資格取得を目指すのも一つの方法でしょう。

 
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